事例 -- カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所

NASAのジェット推進研究所がLifeSize®の高解像度ビデオ通信を使用して、会議を最適化し、共同作業を強化

組織

カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所

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ジェット推進研究所 (JPL) は、米連邦政府の資金供与を受けている研究開発センターで、カリフォルニア工科大学 (Caltech) がNASAに人員を提供して運営しています。JPLでは宇宙惑星の探索に加え、地球周回軌道衛星を打ち上げ、また公衆安全から医療までの分野で技術を開発しています。

JPLのミッションを実現するには、政府、学界、および世界の実業界との幅広い共同作業が必要です。共同作業の効率性、適時性、頻度を高め、より正確な意思決定を下し、作業関係を強化するために、JPLでは、CSCが導入した高品質のリモート対面ビデオ、音声テクノロジおよびサービスを使用しています。パートナーシップの改善、環境に優しいコスト削減、効率性の向上が実現され、チーム メンバーのコミットメントも強まったため、プロジェクトの結果が出るまでの期間が短縮されています。

  • 課題:スタッフが集まる上での効率性、適時性、および頻度を向上して、より良い意思決定を行うために、JPLでは、対面の会議で発生するアイ コンタクトから生まれる建設的なダイナミクス、参加者同士の直接のやり取り、および活発で生産的な議論を、遠隔地点同士の協力関係に組み合わせるリモートの対面ビデオ技術の実装を検討していました。
  • ソリューション:CSCでは、JLPのニーズに合わせて、使いやすく高品質で、現実そのままの体験が提供できるコスト効率の高いソリューションを求めて、市場で調達可能な高解像度ビデオ通信ソリューションを評価しました。LifeSize® Room™が選択され、パイロット テストが実施され、今では多くのJPLの支局で使用されています。JPLでは、今後さらに複数の会議室と、戦略的サプライヤーおよびパートナー組織にこの実証済みのソリューションを展開しようと考えています。
  • 結果:従業員は、実際に行われるライブの会議と同じように生産的でダイナミックな遠隔地の対面会議に熱心に参加するようになり、プロジェクトのパフォーマンスが向上し、リスクが減少しました。出張が削減されたことで、参加者のストレスとダウンタイムが減少し、会議に関係する出張にともなう支出が減り、環境への影響も大幅に削減されました。

課題

JPLで働く5,000人の従業員は、キャンパスに似た環境に散在する100を越える建物に分散しています。また、その他の従業員、契約業者およびビジネス パートナーがリモート オフィスや、NASAセンターおよび学術施設など、世界中のさまざまな場所に所在しています。

JPLでは、リモートの対面ビデオ技術により、遠隔地に所在する人員同士がより頻繁に会合を持てるようになり、よりタイムリーにアイデアを交換し、プロジェクトに関連する問題を明らかにして解決する機会が増えて、より多くの文化横断的なコミュニケーションが行われることを期待していました。さらに、拠点間の出張により、非生産的なダウンタイムと環境関連のコストが発生していたため、これもJPLでは削減したいと考えていました。

JPLが入手可能なリモート対面ビデオ製品を評価していたとき、CSCから低コスト ソリューションとしてLifeSize® Room™システムが紹介されました。LifeSize® Room™を使用することで、チーム メンバーがテーブルを挟んで作業している体験をシミュレーションでき、親密な環境が作り出されました。アイ コンタクトやボディ ランゲージのニュアンスが議論の活性化に貢献し、参加者の間でより効果的な共同作業が可能になり、信頼とコミットメントのレベルが高まっています。

先進的な発想を持つ組織として、JPLでは、この最新の高解像度ビデオ会議技術を次の目的で活用することを決定しました。

  • 顔を見ながらの対面作業を最適化し、生産性を高め、プロジェクト チームのメンバー個人のコミットメントを強化する親密な仮想会議環境を作ること。
  • 会議出張の必要性と、それに付随する経費、ダウンタイムおよび環境への影響を削減すること。
  • 参加者の体験を向上し、よりダイナミックな対話を実現することで、共同作業の質を高め、活性化すること。
  • より頻繁かつタイムリーに会議を開催して、プロジェクトのライフサイクル時間とリスクを減少させること。
  • 専用技術を使用する代わりに、セキュアな遠隔会議通信のためにインターネットを活用すること。
  • 組織全体により広範に展開できるコスト効率の高いソリューションを導入することで、総所有コストを最小に抑えること。

JPLの目標は、優秀でコスト効率が高く、組織全体に幅広く導入可能なリモートの対面コミュニケーション機能を特定することでした。LifeSize® Room™ソリューションを使用すれば、わずかな費用で90%のテレプレゼンス体験を実現できるため、JPLではこの技術を、世界中の主要な下請け業者やパートナー組織を含めて、より多くの場所に展開することができました。

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ソリューション

JLPでのリモート対面ビデオ会議システムの実装は、CSCのInstitutional Services and Support (機構サービス サポート、ISAS) 組織およびCollaborative Market Solutions Group (共同市場ソリューション グループ) の協力を受けて、CSCのPasadena Innovation Center (パサディナ革新センター) が主導しました。複数のJPLおよびパートナー サイトに展開するために、CSCでは実用的でコスト効率が高く、適正なコストポイントにあるLifeSize®製の高解像度ビデオ通信ソリューションを選択して、これを推薦しました。

LifeSizeのシステムは、費用のかさむ専用線の必要なしに、インターネット上でセキュアに動作します。プロジェクト チームではLifeSize® Room™ (LifeSize® Phone™を含む) を選択しました。これは、非常に鮮やかなビデオと音声を実現でき、あらゆるサイズの会議室のほとんどの高解像度ディスプレイに接続可能な統合システムです。

CSCは、実体験に基づき、それぞれの部屋の特性に基づいて、照明、音響設備などの環境要因を向上するためのアドバイスを与えました。これは、リモート対面ビデオ システムを特定して設置する上で、非常に貴重なものでした。その後もCSCでは、何度かライブ デモンストレーションの設定を支援することで、ユーザーの受け入れを促して、すぐに業務で活用できるようにしました。また、CSCでは、見栄えのよい簡単なユーザー ガイドを作成することで、全体的なユーザー体験を向上して、サポートによる会議中断を最小に抑えることができました。

結果

JPLでは、すでに次の利点を体験しています。

  • 生産性の高い共同作業 - 活気のある議論とより生産的な問題解決により実現。この技術は、これまでビデオ会議に付随していたパラダイムを変更しました。遠隔地にいるチーム メンバーが、高解像度ビデオで仮想的に目の前に存在することで、グループが活性化され、より意義のある会話や参加が可能になります。
  • 参加とコミットメントの増加 - 参加者間の対面によるつながりの向上と意思の疎通の改善。個々のニュアンスやボディ ランゲージがコミュニケーションの一部となり、参加者間の関係が強化されます。
  • プロジェクト パフォーマンスの向上とリスクの低減 - サイクル タイムが削減され、問題の解決が早まり、大きな問題に発展する前に究明できるようになります。
  • 従業員の生産性向上 - 非生産的な出張移動によるダウンタイムを削減し、より効率的で効果的な仮想会議が開催できます。かつて移動に費やしていた時間は、今では共同作業とプロジェクト完成の加速に使われるようになっています。
  • 出張費用の削減 - 直接的および間接的な形で、会議関連の出張による環境への影響が大幅に削減されています。

従業員のフィードバックおよびパイロット テストで実現された利点に基づいて、JPLではこのソリューションを多数の会議室に導入しました。将来計画には、設置箇所を増やし、一部の下請け業者やパートナー組織とリンクして、共同作業を促進すると共に、主要組織との関係を強化することなどが挙げられます。


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