事例 -- 広島文化学園大学

日本の大学がLifeSize®高解像度ビデオを使用して、サテライト キャンパスを構築

組織

広島文化学園大学 (広島)

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世界各地で、従来の教室で行う講義に代わって、遠隔学習を行う短期大学や四年制大学が増えています。インターネットへの簡単なアクセスと燃料費の高騰、および移動による環境汚染に対する意識が高まるにつれ、特にメイン キャンパスへの日々の通学に時間や費用がかかる地方では、近年、遠隔教育に対する需要が高まっています。

広島文化学園大学は、その50年の歴史の中で困難な時期を乗り越えてきました。同大学では、専門分野における能力育成に焦点を絞り、実践的な教育を行っています。たとえば、社会情報学部には、教養、ビジネス実務、ファッション デザイン、調理などの課程があります。広島文化学園大学には、有名な音楽学科および子ども学科も置かれています。

教育とは地域に役立つ実践的な能力の育成であるという信念が、広島文化学園大学の主要方針です。また、1対1の学生と教授の対話も、学習プロセスに欠かせません。同大学では、柔軟な思考を奨励しており、学生たちが安心して課題に挑戦できる学習環境のサポートを強化することで、この方針を実現しています。

  • 課題:遠隔学習機能を確立して、学生たちがサテライト キャンパスからメイン キャンパスに通学して授業が出来るようにすること
  • ソリューション:LifeSize高解像度ビデオをメイン キャンパスとサテライト キャンパスの主な場所に設置
  • 結果:LifeSize高解像度ビデオによる効果的な教育が確立され、地方の学生の通学時間と交通費を削減

課題

広島文化学園大学は、広島にある長束キャンパスを含む5つのキャンパスを持つ大学です。多くの学生は、とりわけ交通が不便な地域にいる学生たちは、キャンパス間の移動に多くの時間を費やさなければなりません。広島文化学園大学の各拠点にサテライト キャンパスを設置すれば、学生は移動する必要がなくなり、メイン キャンパス外にいても、大学での学習体験しっかりと実現することができます。

サテライト キャンパスを計画するにあたり、同大学の森元弘志学長は、新技術を実装する上で対処すべき問題を抱えていました。「黒板の字がはっきり見える必要があります」と、森元学長は述べています。「また、声がはっきり聞こえ、他のキャンパスのネットワークに干渉しないことも必要です。」大学の意思決定者にとって重要な要素は、サテライト キャンパスがメイン キャンパスに完全につながっていると感じられることでした。つまり、学生と教授の両方にとって、リアルな体験が必要だったのです。

ソリューション

HBunka02LifeSizeの正規再販業者の日立ハイテクノロジーズによりLifeSize高解像度ビデオ ソリューションのデモンストレーションが行われ、広島文化学園大学のチームは非常に強い印象を受けました。「プレゼンテーションはテレビを見ているようで、教室ですぐに使えるものでした」と、森元学長は述べています。「高解像度ビデオの画質の良さには本当に驚きました。」

システム一式がキャンパスに設置され、広島文化学園大学の担当チームにより、LifeSizeシステムが遠隔学習環境で機能するかどうかの調査が行われました。LifeSizeユニットの鮮明な高解像度の映像、滑らかなモーション処理と高品質でリアルタイムの音声により、非常にリアルな体験が得られたため、広島文化学園大学では、容易に遠隔学習を実現できると確信しました。

結果

学内でのLifeSizeのデモンストレーションで、森元学長と広島文化学園大学の教授陣から高い評価が得られたため、この技術とそれに付随するインフラストラクチャがすぐにサテライト キャンパスに導入されました。最初の遠隔講義は大成功を収め、森元学長は、学生の反応が予想以上に良かったことに驚きました。「学生からこの技術について活発な質問を受けました。またシステムは非常に使いやすいものでした」と、学長は語ります。「誰も遅延があると感じず、黒板の文字や色合いも非常に鮮明で簡単に読めました。また、インターネットを利用するほうが、ISDN回線を使用するよりはるかにコスト効率が高く、これも大学にとっては重要な要素でした。今後も効果的に活用できると思います。」

将来、広島文化学園大学では、高解像度ビデオ通信の利用を、大学ネットワーク内の複数のキャンパスに拡大する予定です。この技術が幅広く受け入れられたために、教授や大学管理当局は、さらに多くのサテライト キャンパスを開設することで、交通が不便な地域で暮らしている学生にも、大学教育の機会をさらに拡大できると考えています。


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