ゴードン郡校区、米国ジョージア州、カルホーン
ゴードン郡校区は、テネシー州チャタヌガとジョージア州アトランタのおよそ中間にある農村部の小・中・高等学校区です。これは2つの大都市に挟まれた唯一の農村部の学校区です。この校区は、ジョージア州北西部にある2つの高等学校、2つの中学校、5つの小学校からなります。およそ7,000人の生徒がこのシステム内で学習しており、技術および質の高い教育に重点を置いた幅広い補習課程を提供しています。
最近、ゴードン郡は、The Governor's Office of Student Achievement (生徒の学力状況の把握を行う州政府機関) とジョージア州教育庁から数多くの表彰を受けています。ある高校は生徒の会合が大幅に増え、基準を超えたため、プラチナ賞を受賞しました。4つの小学校が、適切な1年間の進歩を実現している名門校の賞を3年以上受賞し続けています。
すべての教室で質の高い教育を提供するため、標準に準拠した21世紀テクノロジを装備しています。同学校制度の目標は、生徒の能力を育成し、励ましながら伸ばす環境をすべての生徒に与えることです。
米国の多くの公立学校区と同様、ゴードン郡でも毎年、予算削減が実施されています。生徒数は増加する一方で、教師の数や予算は減っており、教育委員会は、この問題に対処する必要がありました。
特に、教師の専門能力の開発は重要な問題でした。ジョージア州では、すべての教員が、専門学習単位 (PLU) を10単位修了するか、毎年10時間の専門研修を受けることが義務付けられています。これまでは、50キロ以上離れた場所での研修や会議に出席するために校区から教師が派遣されていました。また、同郡では、毎月研修会を行っており、教育課程のコンサルタントを招いて、州の要件に適合するよう十分な機会を教員に与えていました。残念なことに、最近の予算削減に伴って、以前ほど頻繁に教育専門家を招いたり、教師を研修や会議に参加させることができなくなっていました。加えて、2008年には、校区の出張予算も大幅に削られました。郡内の学校間の距離は65キロ以上離れている場合があり、容易に会議や研修を開くことができなくなりました。
ゴードン郡には、適切なコミュニケーションを取れる別の方法が必要でした。校区内の700人以上の教師が互いに接続し、専門能力の開発だけでなく、校内または部署の職員会議や研修にも使用でき、これらを出張予算なしで達成するソリューションが必要でした。ビデオ通信については未経験のゴードン郡校区では、適切で手頃なソリューションを求めていたのです。
ゴードン郡の主な要件:
ゴードン郡校区は、地元の革新的なシステム インテグレータ業者を選別し、校区に最適なソリューションを特定するため、市場にあるさまざまなビデオ通信システムのデモを依頼しました。徹底的な評価プロセスの結果、LifeSizeが明らかに最適のソリューションであることが分かりました。9校にそれぞれ2システムを導入し、校区の中央管理事務所に1システムを導入したため、計19のLifeSize高解像度ビデオ システムが実装されました。各校には、固定型のLifeSize® Room™ユニットと、学校内の教室から教室へ移動できるカートを使用したLifeSize® Team™システムが設置されました。24ポートのLifeSize® Multipoint™ブリッジ システムも導入され、校区のすべてのシステムに1回の発信で接続できるようになりました。
システム購入にあたり、ゴードン郡は、適用資格のある幼稚園から高校3年までの公立学校と図書館に、承認された電気通信、インターネット アクセス、校内接続経費に対し20~90パーセントの割引を提供する、連邦政府のEレート プログラムを利用しました。LifeSizeシステムの無敵の価格設定とEレート プログラムを組み合わせることで、ゴードン郡は他社製品と比較して2倍の数のシステムを購入することができました。
ゴードン郡では、LifeSize高解像度ビデオ システムを使用することによって、著しい成果が得られています。「LifeSizeシステムは非常に簡単に使用でき、教員はこのテクノロジを使いこなしています」と、ゴードン郡校区の監督補佐であるLinda Whitacre氏は語ります。「教師同士が互いにつながることで、教師の質が改善されただけでなく、LifeSizeによって出張や現職教員の研修に関連する経費や総務負担が低減されました。LifeSizeシステムを非常に頻繁に使用しているので、投資はすぐに回収できています。Eレート資金を利用できるすべての学校組織は、資金を活用して学校にこのテクノロジを導入することをお薦めします。」
「ビデオ会議テクノロジは単なるビジネス テクノロジではありません。小・中・高等学校は、この技術を活用することで、より幅広く多様な教育課程を構築できるのです」と、LifeSize CommunicationsのCEO、Craig Malloyは述べています。「ゴードン郡校区の例は、信頼性が高く、直感的で使いやすく、コスト効率の高い高解像度ビデオ テクノロジが、より魅力的で効果的な学習環境を促進できることを顕著に示しています。」
現在、ゴードン郡では部署の会議や、教育者の専門能力の開発にLifeSizeを活用しています。将来的には、教室にテクノロジを実装することを計画中です。「LifeSize高解像度ビデオによって、これからのグローバルで高度な技術社会に生き、社会に貢献するために、チームワークと批判的な思考を生徒に学ばせることができます」と、ゴードン郡の監督、Bill McCown博士は語ります。
生徒に最先端のテクノロジに直接触れる機会を与える、という校区の強い方針と、深刻化する教員不足の問題を考えると、遠隔学習は次の自然なステップとなるでしょう。「LifeSizeビデオ体験を教室に導入することにより、教師は、綿密で関連性の高いカリキュラムを組むことが可能になり、生徒との関係も改善されるでしょう」とWihitacre氏は述べています。「すでに他の校区、大学、地域の教育センターと連携して、生徒のカリキュラムを強化するためのバーチャル社会見学を計画したり、大学教授からの特別講義を予定しています。専門能力開発研修でも、より技術的で専門分野に特化したトレーニングを統合する予定です。このテクノロジには計り知れない可能性があります。生徒も教師も、教室の壁を越えて、より広い世界を実感することができ、教育と学習に無限の機会が与えられます。」
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