事例 -- Grossman Burn Centers

有名な火傷治療のプロバイダーは、LifeSize高解像度ビデオ技術を選択し、ヘルスケアに革新的なアプローチをもたらしました。

組織

Grossman Burn Centers, West Hills, カリフォルニア州、アメリカ合衆国

Outside Entrance to GBC

Grossman Burn Centers(GBC)は整形外科手術を基礎とした医療センターで、急性治療から形成、リハビリテーションおよび心理カウンセリングまで火傷の総合治療に特化しています

GBCに成功をもたらしたのは、治療への独自のアプローチです。アメリカ合衆国では、ほとんどの火傷センターは、研修病院内に設置されているので、医学実習生が火傷ユニットを短期間の輪番で担当し、基本的には患者への実際の業務を通して火傷治療を学んでいます。

Grossmanでは、医師および看護師は、細心の注意を要する火傷治療の技法について厳しい訓練を重ねており、最も技術と経験のある形成外科医、再建外科医および医療専門家です。GBCは十分な火傷治療リソースが不足しているコミュニティーにある病院と契約し、世界一流の形成外科に基づいた火傷治療を提供しています。

1969年にA. Richard Grossman博士により設立された、カリフォルニア州のウェストヒルにあるGrossman Burn Center は、アメリカ合衆国西部で最大の形成外科を基にした火傷センターです。センターはカリフォルニアに数か所、およびルイジアナに1ヶ所の施設を有し、アメリカ合衆国中にさらに火傷センターを開設するために国内で拡大しつつあります。

  • 課題:病院および火傷センターは地理的に離れた場所にあるため、Grossman Burn Centersは専門家と患者を対面させる方法を必要としていました。
  • ソリューション:LifeSize® Express™ 高解像度ビデオシステムは、ワイヤレスルーターおよび移動用カートを含むGBCのニーズを満たす準備ができていました。
  • 結果:遠隔診断、医療専門家との品質の良い通信、患者のストレスの軽減を通じて、患者の治療が改善しました。

課題

GBCはアメリカ合衆国全土で拡大し始めていたので、遠隔地の施設にいる専門スタッフはお互いにリアルタイムで相談する必要を感じていました。患者の火傷のデジタル写真および電話での言葉による説明には制約がありすぎました。離れた土地で情報に基づく医学的な判断を下すためには、専門家は可能な限り高品質のビデオを用いて同僚に個人的に相談してから、患者の部屋の通信システムに移動する必要がありました。

GBCはウェブベースのビデオアプリケーションを試しましたが、各患者の細心の注意を要する火傷を、正確に観察して分析するために必要な品質や機能が不足していました。センターには、実物のような高解像度のビデオ品質を提供する一方で、操作しやすく、モバイル環境用の柔軟性がある、費用対効果の高い通信ツールが必要でした。

ソリューション

LifeSize Express custom mobile solution

9か月の期間にわたって、Grossman Burn Centersは主要なビデオ会議製造業者のすべての製品を評価しテストしました。高品質、使いやすさ、柔軟性そして比類ない総所有コストから、LifeSizeが選ばれました。

「LifeSizeは探求にオープンでした」Grossman Burn Centersのビジネス・デブロップメント・マネージャーであるRoy Forbesは語っています。「弊社では異なるタイプのヘルスケアアプリケーションを作成する必要がありました。持ち運び可能で、ワイヤレスで、患者の部屋から手術室や緊急治療室に簡単に移動できるものが必要でした。LifeSizeは明らかな勝者でした。」

GBCはLifeSize® Express™ 高解像度ビデオシステムを選び、移動用カート、カメラ設置台、およびワイヤレスブリッジコネクティビティーをカスタム ソリューションとして採用しました。LifeSizeシステムは現在組織のすべての場所に設置され、ロサンジェルスにあるGrossman博士の自宅を含む、医師の自宅にも設置されています。

結果

真夜中に、自宅で火事が発生し、深刻な第二級および第三級の火傷を負った患者が救急治療室に運ばれてきます。勤務中の現地の医師は、火傷の訓練を受けてはいますが、火傷箇所が極めて微妙であるのでセカンドオピニオンが必要だと決意します。LifeSizeリモートを取り上げ、2,414.02 km離れたGrossman博士の自宅の番号を回します。Grossman博士は患者を診察し、心配することはないと彼を励まします。 彼は、非常に良い結果を達成できる、と楽観的な意見を述べました。

このシナリオはGrossman Burn Centersとそのパートナー病院では今や現実となっています。センターのチームは特別な手術手順について外科医および専門医に相談するので、医学的な診断および手術にかかる時間が短縮され、その結果患者とその家族の両方にかかるストレスやトラウマが低減しました。専門医は現在、高解像度ビデオ会議を使って適切な場所で適切な時に適切な治療を提供することができます。

Forbesにとっては、ビデオ会議を実際に意義あるものにしているのは接続の品質です。

「LifeSize高解像度ビデオは我々の信頼性を強化しました」と彼は語ります。「素晴らしい品質がその秘訣であり、患者はまるで本物のような経験に驚きます。最も避けたいのは、患者がトラウマを生じかねない状況の中でさらに不安を感じることです。これは、我々が提供している臨床治療を補足するものです。人との対話に代わるものではありませんが、現場にいない場合でも、心のこもった治療をするという取り組みが強化されます。」

GBCの分散した施設ではまた、毎週の集まり、定期的なスタッフ会議、顔を見ながらの対話、およびGrossman博士による訓練などが、すべてLifeSize高解像度ビデオ会議によって行われています。